韓国ドラマザキング永遠の君主の第15話のネタバレや感想を詳しく解説

番組名：ザ・キング：永遠の君主
放送局：韓国・SBS
主要キャスト：イ・ミンホ、キム・ゴウン、ウ・ドファン、チョン・ウンチェ、イ・ジョンジン
放送開始：2020年4月17日〜2020年6月12日

ザキング永遠の君主のあらすじを解説

イ・ミンホ＆キム・ゴウン共演、韓国で放送されているSBSドラマ「ザ・キング：永遠の君主」は、次元の扉を閉めようとする理系系大韓帝国の若き皇帝イ・ゴンと、文系女性刑事のチョン・テウルが両世界を行き来しながら描く、次元を超えたファンタジーラブストーリーです。

ザキング永遠の君主第15話のネタバレ情報

【大韓民国】
＊＊＊＊＊
「本当に来たのね、光化門に。ボタンの多い服を着て。」
「どうしてだ。私を知っているようだな。」
光化門での再会に自分を知っているテウルを不思議に思うゴン。

テウルは「説明は省略させて、今こうしないと後悔
しそうだから。」と告げるとゴンを抱きしめます。
（14話の最後のシーンですね。）
＊＊＊＊＊

ルナに刺された痛みに耐えながら父からかかってきた
電話に出ると、チンピラを捕まえたとの報告が。
ルナが父に電話したようで警察はそちらへ向かったと。
テウルはそのまま意識を失い、通りすがりの人が
救急車を呼ぶのでした。

「母親が、イ・ゴンの、いや、イ・ジフンの母親と会ったと？」
ヨンから報告を受けたシンジェは、協力を頼まれます。
電話を切った後、シンジェのガラケーに電話が！

イ・リムに呼び出され、アジトへ。
「久しぶりだな。名前はカン・ヒョンミン。そうだな？」
と言われたシンジェは「なぜあの時から1つも変わって
いないんだ。」と連行された幼少期を思い出して尋ねます。

「自分でも時間はたっぷりあると思ってた。今思うと
それが最初の亀裂なのだ。幼かった甥が成長し、私を
追いつめてくれるせいでな。」
そう話すとシンジェを殴り、「そろそろ恩を返して
貰わねば。」と告げ、2人の自分の母親の写真を見せると
命がかかっていると脅しました。

イ・リムの望みはイ・ゴンのムチを奪ってくること、さらに
ゴンを殺してくれれば尚更いいとシンジェに指示。
「もっとマシな取引を。残念ながら親思いじゃない。」
と答えるシンジェに「いや、甘くてすぐ溶けるような気持が
おまえにもあるはず。」とシンジェを唆し去るイ・リム。

シンジェは心中自殺しようとした大韓帝国での過去である
イ・リムとの取引を思い出し、考え込むのでした。

その後、スンアの元を訪れたイ・リム。
「不思議で。この傷が運命戦の邪魔をして新たな運命に。
昔で言うと謀反を起こす運命です。打ち首の刑に処され
るようです。」と趣味の手相鑑定をし結果を伝えます。

これを聞いたイ・リムは過去に戻った際に過去の自分に
首を切られたことを思い出しますが、「その運命は過去
のものです。私自身が執行したので。浅はかではあったが。
自分を信じて皇太子を斬るべきだった。」と話します。

そこへ、「なんで客と手を握り合ってるんだ？」とウンソプ
が現れ、イ・リムを見て「どこかで見た顔だな？」と考え込むと
海雲台で会ったことを思い出し、スンアを自分の後ろに隠します。

「甥に伝えてくれないか。どこにいるのかわからないが
自分の母の命日には戻ってこいと。私は彼女の追悼ミサ
に参加する。もし現れなければ私は再び君の友人に会い
に来る。」

そうスンアを見て告げて去り、庭でテウル（ルナ）を見た
ウンソプは駆け寄ってすぐに報告します。
そこへシンジェが現れ、テウルではないことに気づきます。
そして本物のテウルが現れルナを1発殴ると、ヨンに
ひき渡しました。

「そんな顔で見ないで、同郷でしょ。」
「陛下を毒殺しようとしたのは誰の差し金？イ・リムか？」
空きビルでヨンはルナに手錠をかけ、尋問をします。

「末期癌の患者に処方される鎮痛剤だ。」とルナの荷物から
出てきた薬を見せるシンジェ。
「もう長くない。願ったりかなったりでしょ。」と話す
ルナに何とも言えない表情を浮かべるテウルとヨン。

テウルはシンジェとヨンに席を外すよう指示するとルナと
2人きりで話します。

「自分が病気だから私を殺しに来たの？必要なのは臓器？
だから臓器をよけて差したのね。」
「本当ね。あんたの瞳には不安がない。」
「父に電話して危険を知らせたでしょ。私のことも殺さなかった。」
ルナは悲しませたくなかったから殺さなかったと語ります。

【大韓民国】2020年4月
時間が止まる中、走り続けたゴンは鍾路警察署へ。
その時、時間が動き出すと、その場にいた強力3班のチャンミが
驚きながら要件をゴンに尋ねます。
ゴンはテウルがどこにいるか尋ね、2020年にまで戻って来られた
喜びをかみしめ、目に涙を浮かべイ・ゴンだと伝えた。

その頃、テウルは病室に戻らない為、看護師に注意されていました。
「実はある人を待っているんです…。来ました…あそこに…。」
そう言うと、ゴンを見つけ2人は抱き締め合います。

「元気にしてたか？待っていたか？」
「どれほど会いたかったか…。」
「待たせてばかりでごめん…。悪かった、許してくれ。」

2人は泣きながら再会を果たしました。
そして病室へ戻ると5歳と27歳の時に会いに来たこと
これまでの話しをし本当に戻ったことを証明するのでした。

初めて彼に会った時、皇帝であることを半分信じた。
パラレルワールドを理解し、もう少し早く彼の世界へ
やはり花の種を買ってはまき、素直に運命を受け入れた。
でも何一つ避けられず、皮肉にも悲劇までもう少し早くやってきた。

運命は何一つ変わっていない。
運命はそんなに脆くない。巨大な運命ほどたどり着くまでの
道のりは遠いはず。私たちはまだたどり着いていないだけよ。

そう話してテウルは眠りにつきます。
その後、ヨンを呼び出すとシンジェとともにゴンの元へ。
2人とも4年前にチキン店に来たこと、ボート場にいたことを
ゴンに尋ねるのでした。
そして、シンジェの協力でソン・ジョンヘの居場所が分かった
事を聞き感謝し、何で恩を返そうか迷うと「お前の命」と
あっさり答えるシンジェ。
イ・リムに言われたと悟ったゴンに「できれば向こうの世界で
死んでくれ」と頼んでシンジェは去ります。

ヨンとゴンはソン・ジョンヘの居場所へ向かい、
竹やぶまでの道を把握するようにヨンに指示。
ヨンはウンソプからイ・リムの伝言を報告し、ソン・ジョンヘ
は20分後に近くの教会へ向かうとゴンに伝えました。

すると20分後ではなく、今、教会に向かってやってきたジョンへ
はゴンと鉢合わせ、ジョンへはゴンに歩み寄り語り掛けます。
「あなたがイ・リムの甥ね。ジフンが生きていればこんな顔
だったのね。でもジフンはあなたのせいで死んだ。あなたは
私のせいで死ぬかも。それが私を生かしている理由だそうよ。」

そう話した後、ジョンへの監視役がナイフを振りかざしますが
ヨンがとっさに反応し、形勢は逆転。

ゴンはジョンへに「大丈夫ですか？もうすぐ母の命日です。
イ・リムはあなたを追悼ミサに参加させる気です。向こうに
行けば2度と戻れません。私にご協力を。」と頼みます。

ジョンへは「助けてくれるなら命日の2日前に来て。
でも私の為に死なないで。私はあなたの母親じゃないから。」
そう話すとゴンの元から去っていきました。

ヨンはゴンにいつ大韓帝国へ戻るか尋ねますが
テウルが1人で動けるようになるまで近くで支えたい
というゴンの想いを組み2人は幸せな時間を過ごします。
その後、ゴンは過去に戻ってイ・リムを捕まえる為、大韓帝国に戻る
とテウルに話し、テウルは世界の流れが変わるとゴンを思い出せなく
なると悲しみ涙を流すのでした。
「戻ると約束して、10番目よ。何があっても戻ると、11番目。
もしあの扉が閉まっても別の扉を開けてでも私の元へ戻ると
約束して、12番目よ…。」

一方、ヨンとウンソプも別れを悲しみ、必ずまた会おうと
約束していました。（ウンソプの65個目の夢はヨンと再会すること）

【大韓帝国】
「こんなところへ呼び出しておいて待たせるなんて失礼よ。」
ク・ソリョンとイ・リムは暗闇のトンネルの中で密会します。
イ・リムに職務を停止されたことをつつかれると、
「高いところではなく、広いところへ行こうかと。」と
怪しげに笑って答えるソリョン。

「あなたは傘に隠しているし、イ・ゴンの分はどこへ？
奪ってみようかと。名案でしょ？殿下と私で分け持つの。」

イ・リムは「さらに名案は、この傘まで奪うつもりだろ？」
と核心を突かれたソリョンはしどろもどろに。
イ・リムは腹を立てるとソリョンの首を絞め、イ・リムがミサに
参加できるように手配するように脅しました。

「お前と私、皇太后まで復活させる。その場で大韓帝国と
大韓民国、2つの世界が存在することを公表する。」

そう話すと時が止まり、ゴン大韓帝国に入ったことを悟ったイ・リム。
ソリョンの手にはソン・ジョンヘの写真が…。

ゴンは大韓帝国に戻るとノ尚宮との再会を分かち合った後、
執務室へ戻り秘書からの報告を受けます。
イ・スンホンはプヨン君の法典の後、海外へ出国したと
聞いた為、ゴンは足が不自由であったか確認します。
（過去に戻った際にゴンが撃ったからですね！）
そしてモ秘書に現在地を確認すると直接ゴンが見送りに。

「覚えていないか？謀反の夜、皇宮の裏門で…お前を
撃った男だ。」と話すとあの日撃った銃弾を見せるゴン。

「これを…なぜお前が…。」
驚き焦るイ・スンホンにゴンは更に「息子が逆賊の一味だと
知らずに逝かれたのが救いだ。叔父上が知っていたら自決した。」
とプヨン君を思って話すと、スンホンを死んでも大韓帝国に
入れないと永久追放しました。

その頃、シンジェ（ヒョンミン）は本物の母と再会を果たします。
「本当にヒョンミンなの？あの時はああするしかなかったの。」
涙を流し謝る母に「俺を失ったんじゃなく捨てたのか？はぐれた
んじゃなくわざと手を離したのか？」と尋ねます。
シンジェの幸せを願ってしたことだと話す母に「幸せでは
なかった」と涙を流します。

「希望なんて持たないでくれ、許しを請け負うのもやめてくれ。
1度くらい会ってみたくて。悪夢はもう見たくない。元気で。
今度は俺があなたを捨てる。」

そう告げて再会の場所から去り、ゴンの元へ向かった
シンジェと2人で酒を吞みながら借りを返したのでした。

そして、イ・リムを捕らえる作戦について話し合う2人。
前回ゴンは幼い自分を助けることを優先しましたが、今回は
イ・リムが首を絞める無防備な瞬間を狙い、幼い自分を助ける
ことは後にするとシンジェに話します。
「もし成功すれば大韓民国での君の時間も消える
だから私を殺すなら今だ。」

イ・リムはゴンの母のミサに参加する為、大韓帝国へ。
一緒に訪れたソン・ジョンヘはイ・リムの食事に毒を盛り
自分も毒を食べ血を吐き「油断したわね」と笑います。

「馬鹿者。お前も祈ったらどうだ。私は殺してくれと毎日祈った。」
苦しみながらイ・リムに反撃するジョンへ。
やっと死ねるとそのまま倒れたジョンへとイ・リムの元へ、
ペク室長がやってきて処置をしようとした時、時が止まります。
（時が止まると薬も動かなくなり、イ・リムは自分の処置ができない。）

イ・リムは笛の入った傘と銃を持ち、ゴンの元へ向かいます。

「死をも回避してきた私だが、お前ごときを避けられないとはな。」
「お前を狙っているのは残念ながら私だけではない。ある者は策を
立て、ある者は後をつけ、ある者は祈りを捧げている。またある者は
えと向き合っている。よくも、母の追悼ミサで…。」

怒りを震わせるイ・リムはまだ終わるわけにはいかないと
ゴンに銃を向けますがゴンは微動だにしません。
時が止まっているため、銃も撃てないのです。

「最初はたったの22歩だった。貴様が私の世界を止めた。」
「お前が25年間、笛を利用して死を遠ざけてきた代償だ。」

時間が動き出すと、ゴンに銃を向けたイ・リム。
その瞬間、イ・リムの足に放たれた銃弾。
現れたのは銃を構えたヨンとIDカードをかけたシンジェの姿が！
そしてイ・リムのポケットから笛を奪うと、片方の笛を持った
ヨンともう片方を持ったゴンでそれぞれが別世界へ行ってしまいます。
ゴンがリムに笛を持たせると扉は開きますが…。

「お前に私の扉を開くことはできない。この笛には私の血が
滲んでいる。」

2本の笛をゴンが持ち、移動すると別の扉が開きます！
「父上の幢竿支柱だ。ついにこの時がこの瞬間を
どれほど待ちわびて来たか。」と呟くイ・リム。

しかしゴンは「笛の音が聞こえない。」と。
「永遠と無限を手にできるのに何を言ってる。笛が1つになった
のならそれでいい。謀反のことは忘れて私達2人で行ってみよう。」
「笛が鳴らない限りあの日の戻ることはできない。
また亀裂を生じさせねば。」

「やっと一つになったんだ。扉の向こうにすべてがあるのに、
謀反の日に戻る為に諦めるのか？」
「永遠など必要ない。お前はその世界を見ることも
手にすることもできない。」

イ・リムは扉の中に入ったら生きて戻れないにもかかわらず
誰に死を覚悟させるつもりだ、とゴンに問います。
ヨンもシンジェもイ・リムを連れていくとゴンに志願します。

「お前たちは自分の世界へ帰れ。いつ連れて行けばいい。」
シンジェは覚悟を決めます。
その後、ゴンは扉の中へ。
「どこまで行けばいいんだ。どこまで…。」

【大韓民国】
鍾路警察署にはシンジェが捕らえたイ・リムの姿が。
（1話の始めのシーンですね。）
テウルがやってきてどうやって捕らえたのかシンジェに確認します。
「ソンを追った。死亡していたので無縁死として処理した。」

そして取り調べを始めます。
（ソン・ジョンヘはなくなってしまったのですね。）

家に帰ったテウルはゴンに会えない悲しみに浸っていると
ゴンからもらった青い花束の花びらが落ち、消えていきます。
とうとう花束がすべて消えるとテウルは駆け出し…。

イ・リムの取り調べをするテウル。
「笛はどこにあるの。誰の手に？」
「お前も自分の命が惜しくないのか。恐れを知らないのか？」
怒鳴るイ・リムにテウルはゴンを想い、2つの世界がこのまま
れることが怖いと話し、そして「私と行くのが賢明よ。」と。

「それがお前たちの恐れだったら私は戒め方を間違ったな。
甥とク総理に地獄を贈っておいたんだ。」

【大韓帝国】
大韓帝国に戻ったゴンとヨン。
「セジンを皇位継承順位2位と発表を。私に何かあった場合は
プヨン君の孫娘イ・セジンが大韓帝国の皇帝に。」
モ秘書へ報道するよう指示します。

”プヨン君の孫娘イ・セジンさんが本日交通事故で死亡しました。”
”加害者は製薬会社の孫娘パク・ジヨンさんで現在臨月とあり衝撃を受けています。”

ゴンはラジオのニュースを聞き悲しみと衝撃を受けます。
一方、ク総理も友人を利用されたことに驚くあまり震えながら
母親に電話を掛けます。
「母さん、晩御飯は何を食べた？」
「まだ食べてないの？忙しいのね。ジャージャー麵よ。」
（サバを食べたと答える約束だったはず…。）

これを聞くと恐怖で叫びながらスマホを落とし頭を抱えるソリョン。
（母親じゃない？）

【大韓民国】
テウルは拘束していたルナを解放すると、自分がいない間、
チョン・テウルとして父を守るように頼みます。
そしてルナにもう1つお願いをするとルナは警察署へ。

テウルの元に現れたシンジェはテウルがルナを解放したと聞き
テウルになぜ解放したのか尋ねます。
「笛を持っているでしょ。私に渡して。」
大韓民国で裁くこともできないイ・リムを連れてきた理由を
悟ったテウルは48時間後に竹やぶで会う約束をしていること
をわかっていました。

シンジェは2度と戻れないから絶対に行かせられないと。
「この世界で1人で耐える自信がないの。私には無理。」
「わからないのか？行かせられないんだよ。黙っている
つもりが結局言わせるんだな。お前が好きなんだ。ずっと
お前だけを見てきた。今この瞬間もお前が好きなんだ。
それなのに行かせられるかよ。家に帰れ。」

兄貴の気持ちに気づけなかった、同じように誰かを好きなの、
と涙ながらにシンジェに頼むテウル。

【大韓帝国】
高貴な服に身を包んだゴン。
「神は分かっていた。自分を助けずイ・リムを捕らえる道を選ぶと」

心配するノ尚宮に「よくぞ一人で耐えてきたな。詩集はそなたへの
だ。よく歌ってくれた子守歌があの詩集に。」と気づいていたこと
を話しもう1度行かせてくれと頼むのでした。
「いつまでも元気でいてくれ。最後の命令だ。」

竹やぶまでやってきたゴンの元にヨンが先回りして待っていました。
「1人でどこに行かれるのですか。戦場であればなおさらお供します。」

そうして2人は扉を超え…。

ザキング永遠の君主第15話を視聴した筆者の感想

ザキング永遠の君主の日本放送予定はいつ？

結論から申し上げると、2020年4月17日現在、ザキング永遠の君主は、Netflixで視聴可能 ！
詳細は以下の通りです。

動画配信サービス	配信状況
U-NEXT	×未配信
DMM見放題Ch	×未配信
スカパー韓流セット	×未配信
Netflix	◯配信中
WOWOW	×未配信
ABEMA	×未配信
Amazon Prime Video	×未配信
Paravi	×未配信
FOD	×未配信

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参照元：https://www.netflix.com/signup/planform

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ザキング永遠の君主の相関図を解説